クラスのご案内

WORKSHOP CLASS

Course 8
森大志郎 デザイン講座
「印刷物を考える:観察/批評 ⇆ 設計/制作」
デザイナーの森大志郎を講師に迎え【デザイン講座】「印刷物を考える:観察/批評 ⇆ 設計/制作」を開講します。
グラフィックデザインを学ぶ学生や、これからデザインの仕事に就業を希望する方だけでなく、既にデザイン関連の仕事に就業されている方、また編集業など、デザインに興味・関心のある方のご応募をお待ちしております。

2016年9月19日をもちまして、当ワークショップクラスのお申し込みは締め切らせていただきました。
  ワークショップ受講とフェア開催についてのお知らせ >
写真家・志賀理江子氏の森大志郎 デザイン講座「印刷物を考える:観察/批評 ⇆ 設計/制作」へのゲスト参加が決定しました。
また、初回講義の課題が確定しましたので、あわせてご確認ください。


尚、IMA CONCEPT STOREでは現在、デザイナー・森大志郎がこれまでに手掛けてきた作品集や展覧会図録などの出版物や印刷物を集めたフェアを開催しております。さらに期間中は、9月13日(火)~9月24日(土)までの期間限定で、映画関連をはじめ、写真集、作品集などのエディトリアルワークを中心に、ポスター、フライヤー、展覧会レセプションの案内状等、一般にあまり流通していない印刷物などを追加展開。展示する印刷物の一部は、販売や無料配布も行います(数量限定)。
デザイナー・森大志郎のこれまでの仕事の一端を見ることのできる貴重な機会となりますので、この機会にぜひ、六本木のIMA CONCEPT STOREへ足をお運びください。


講座開催に向けて
わたしたちが日常の中で、印刷物を眼にし、手にする際に果たしてそこで何を経験しているのでしょうか?
印刷された文字を読んでいるだけなのでしょうか? 印刷されたイメージを見ているだけなのでしょうか?

「読むこと」と「見ること」のあいだに分かち難い質があることを、わたしたちは知っています。
印刷物をめぐる経験はまた、「見ること」や「読むこと」だけにとどまらず、指先が触れる素材の肌理や一枚の紙をめくるときの匂いなど、その事物の成り立ちに起因した、重なり合う複数の経験の連携とともに形成されているのではないでしょうか。

一方で、事物としての印刷物の背景には必ず生産技術とその過程が存在します。技術の進展は可能性を拡げる一方で、その過程によって印刷物自体の成立を条件づけてもいます。こうした、人が介在し取り組もうとする技術への追究の一端を知ることは、日常のなかで印刷物を見る経験と同様に、印刷物をめぐる経験において重要な問題を発見する契機をつくるはずです。

この講座では、印刷物を見ること、つまり複数の印刷物とそれらの関係を観察・批評することと、自ら印刷物を設計・制作する過程を往復しながら、「観ること」と「作ること」との距離をどのようにとらえ、それに基づく様々な経験を自ら語り直す方法を探し出すことを目指します。
講師:森大志郎(デザイナー)
1971年生まれ。美術展や映画祭カタログ等のエディトリアルデザインを主に手がける。
© Shu Nakagawa
主な仕事
Wako Works of Arts, Text Series、「Gerhard Richter Strip painting and 8 Glass Panels」、「Gerhard Richter Painting」、「Gerhard Richter 14 Panes of Glass for Toyoshima, dedicated to futility」(ワコウ・ワークス・オブ・アーツ)、『サイモン・フジワラ White Day』(オペラシティ アートギャラリー)、『田中功起 共にいることの可能性、その試み』、『ダレン・アーモンド 追考』(水戸芸術館)、「Precarious Practice | Koki Tanaka」(Deutsche Bank, Hatje Cantz Verlag)、『ヴォルフガング・ティルマンス Your Body is Yours』(国立国際美術館)、『フィオナ・タン』(東京都写真美術館、国立国際美術館)、東京国立近代美術館ギャラリー4 展覧会シリーズ、『Re: play 1972/2015 「映像表現 ’72」展、再演』、『美術と印刷物 1960-70年代を中心に』、『14の夕べ』、『吉川霊華展 近代に生まれた線の探求者』、『ぬぐ絵画』、『ヴィデオを待ちながら』(東京国立近代美術館)、『MoMA ニューヨーク近代美術館映画コレクション』(コミュニティシネマセンター・東京国立近代美術館フィルムセンター)、『Roppongi Crossing 2013 OUT OF DOUBT』(森美術館・平凡社)、『第55回ヴェネツィア・ビエンナーレ 2013 日本館 田中功起 “abstract speaking – sharing uncertainty and collective acts』(国際交流基金)、東京都現代美術館 MOTコレクション展覧会シリーズ(2010–2013年)、『MOTアニュアル2011』(東京都現代美術館)、「森栄喜 intimacy』(ナナロク社)、『志賀理江子 螺旋海岸』(せんだいメディアテーク)、『種差 よみがえれ浜の記憶』(青森県立美術館)、『Grand Openings, Return of the Blogs』(ニューヨーク近代美術館)、『Dan Graham by Dan Graham』『瀧口修造とマルセル・デュシャン』(千葉市美術館)、『パウル・クレー おわらないアトリエ』(京都国立近代美術館)、『フレデリック・ワイズマンのすべて』(コミュニティシネマセンター・ユーロスペース)、『ポルトガル映画祭2010』(コミュニティシネマセンター・東京国立近代美術館フィルムセンター)、『清方 ノスタルジア』(サントリー美術館)、『蔡国強』(広島市現代美術館)、『「出版物=印刷された問題(printed matter)」:ロバート・スミッソンの眺望』(上崎千との共作『アイデア』320、誠文堂新光社)「Rapt! 20contemporary artists from Japan」(国際交流基金)など。

日程・カリキュラム

※講師の都合により、日程が変更になる可能性がありますこと、予めご了承ください。
※講座内容は授業の進捗具合などにより変更の可能性もございます。
※【重要】2016年9月27日(火)「印刷物を集める #1」の初回講義には、課題がございます。
NEW!   2016年9月27日(火)「印刷物を集める #1」初回講義 課題 >
自らテーマを決め、そのテーマにより分析・批評可能な印刷物を3つ以上必ず集める。
01
2016年9月27日(火) 19:30 - 21:30
印刷物を集める #1
02
2016年10月4日(火) 19:30 - 21:30
講師による制作物を事例にした講話
03
2016年10月18日(火) 19:30 - 21:30
印刷物を集める #2
04
2016年10月25日(火) →11月1日(火) 19:30 - 21:30 ※会場の都合により日程を変更いたします。
集めた印刷物をもとに議論する(葉物篇)#1
05
2016年11月8日(火) 19:30 - 21:30
講師による印刷技術に関する概論解説
06
2016年11月22日(火) 19:30 - 21:30
現場見学 オフセット印刷
07
2016年12月6日(火) 19:30 - 21:30
講師とゲストによるトークディスカッション
08
2016年12月20日(火) 19:30 - 21:30
集めた印刷物をもとに議論する(葉物篇)#2
09
2017年1月31日(火) 19:30 - 21:30
講師による印刷技術に関する概論解説
10
2017年2月7日(火) 19:30 - 21:30
印刷物を集める #3
11
2017年2月21日(火) 19:30 - 21:30
集めた印刷物をもとに議論する(書籍篇)#1
12
2017年3月7日(火) 19:30 - 21:30
集めた印刷物をもとに議論する(書籍篇)#2
13
2017年3月21日(火) 19:30 - 21:30
講師とゲストによるトークディスカッション
14
2017年4月11日(火) 19:30 - 21:30
一片の引用物からレイアウトをつくる #1
15
2017年4月25日(火) 19:30 - 21:30
一片の引用物からレイアウトをつくる #2
16
2017年5月9日(火) 19:30 - 21:30
一片の引用物からレイアウトをつくる #3
17
2017年5月23日(火) 19:30 - 21:30
一片の引用物からレイアウトをつくる #4
18
2017年7月4日(火) 19:30 - 21:30
集めた印刷物をもとに議論する(応用篇)
19
2017年7月18日(火) 19:30 - 21:30
自分で問題を設定し、印刷物を設計する #1
20
2017年8月8日(火) 19:30 - 21:30
自分で問題を設定し、印刷物を設計する #2
21
2017年8月29日(火)19:30 - 21:30
自分で問題を設定し、印刷物を設計する #3
22
2017年9月19日(火) 19:30 - 21:30
自分で問題を設定し、印刷物を設計する #4

開催場所

IMA CONCEPT STORE
東京都港区六本木5-17-1 AXISビル3F [MAP]
http://imaonline.jp/imaconceptstore.html

受講料

応募時に30歳未満である場合:
176,000円(税別)
応募時に30歳以上である場合:
198,000円(税別)

受講内容と回数

ワークショップ
22

応募方法

2016年9月19日をもちまして、当ワークショップクラスのお申し込みは締め切らせていただきました。

このワークショップでは、受講生がレイアウト作業が可能なPCとソフトウェアを持っていることを前提としてカリキュラムを進めますので、応募の際に予めご確認ください。ただし、授業で使用することはありませんので、ご自宅等に 用意があれば問題ありません。
※応募者が多数の場合は、別途、追加の審査を設ける可能性がございます。予めご了承ください。

下記の【提出物】(1)をメールにて、2016年9月19日(月・祝)20時までに、INSIGHT: IMA PHOTO SCHOOL宛にお送りください。
選考を通過された方にのみ、メールにて2016年9月22日(木)までに連絡をさしあげます。

【送付先メールドレス】
school@imaconceptstore.jp

【提出物】
(1)略歴: 連絡先などの受講者情報、デザインや写真に関する活動歴などを指定の「応募シート」に記載
こちらから「応募シート」をダウンロードしてください。

応募〆切日

2016年9月11日(日) →19日(日・祝)
※延長しました

定員

20名